G3 中山牝馬S 2023
こんにちは、鰻ノ森ウマ部です🐴
中山牝馬Sの予想していきたいと思います。
出走馬の適正・能力を把握して、枠順や馬場傾向などの要素を踏まえた上での総合的な展開予想を目指しています。
【出走馬寸評】
アートハウス
ウインピクシス
エイシンチラー
クリノプレミアム
サトノセシル
ストーリア
スルーセブンシーズ
ラルナブリラーレ
【馬場】
内回りコースを使用。スタンド前直線の半ばスタート。
スタートしてすぐ急坂で、最初のコーナーまで約205mと短く上り坂となっており、序盤はペースは上がりにくい。
2コーナーから向正面にかけて下り坂。
3〜4コーナーは平坦かつスパイラルカーブ。
直線は293mと短く、ゴール前に2.4mの急坂。
序盤の位置取りが鍵。後半の下り坂からの持続力と、ゴール前の急坂を越えるパワーとスタミナ、小回りコースでコーナー4回を立ち回るコーナリング性能が求められる。
3/11(土) 晴れ 南4m/s 良馬場想定
Aコース5日目。
風は南風でそこまで強くない為、今回は考慮しない。
先週のレース内容からは、内がまだ生きている印象で、馬場状態は内外フラットと想定。
【展開予想】
大外枠もテンの速さからウインピクシスがハナに行けそう。
ウインピクシスの逃げは、持続ラップを刻むスタイルで、コース形態もあり、道中でペースが大きく緩まない高持続力勝負になると想定。ペースはスロー〜ミドルペース。
スタート〜1コーナー
3〜4コーナー
4コーナー〜直線
【今回の狙い】
想定される展開と中山コースで求められる、高いスピードの持続力と、急坂を越えるパワー・スタミナ、コーナリング性能がある馬を軸に、理想的な位置取り、展開が向きそうな馬から狙いたい。
①中山実績
②持続力◎
③コーナリング○〜◎
④理想の位置取り
⑤理想の展開
【暫定印・見解】
◎9.クリノプレミアム
唯一オールA評価。今回求められる条件に最も合致。舞台適正の高さと、展開予想の段階で持続力勝負で、9番から外を押し上げていくこの馬の理想の競馬が出来そう&マイナス材料と最も少ない点から文句なしの本命。
陣営的にもここが狙いで勝負気配も高い。
○8.スルーセブンシーズ
A評価4/5で2番手評価。距離短縮こそ不安材料も、斤量54kgは魅力で、舞台適正と求められる能力に合致している点を高く評価。追い切り内容からも好タイムで迫力を感じる動き、高く評価したい。
▲5.サトノセシル
▲7.エイシンチラー
A評価3/5の2頭を単穴評価。
サトノセシルは、理想は平坦コースの印象も小回り適正はかなり高く、馬群で脚を溜めつつ外に出して押し上げてやすい位置取りが出来そうな点を評価。
エイシンチラーは、先行から持続力を活かす脚質と舞台適正の高さを評価。狙いたい点が多く馬券内ならあると判断。
☆4.アートハウス
能力はこの中で最上位も、中山適正や展開・斤量面での不安要素が大きいと判断し、☆評価。
△10.ラルナブリラーレ
△12.ストーリア
△14.ウインピクシス