G3 小倉大賞典 2023
こんにちは、鰻ノ森ウマ部です🐴
小倉大賞典のレース予想です🔥
荒れる要素満載の小倉の重馬場ハンデ戦。
各馬の特徴をしっかり捉えた上での展開予想から好走馬を見つけ出し、全てを取り返しましょう。
【出走馬寸評】
【馬場】
スタートはゴール板から約100m手前の地点。
1コーナーまでの距離は272mと短い。
2コーナーにかけて上り、その後は下りながらもほぼ平坦なコース形態。直線は291m。
ラップはさほど速くならず、平均的なペースになりやすい。
2/19(日) 曇り 風6m/s西 重馬場想定
Bコース4日目。
西から6m/sの強い風が吹く予報で、直線部分で横から吹き付ける形。3〜4角で外を押し上げる馬には追い風。
土曜日は一日中弱い雨が降り、夜から朝にかけて本降りの予報。当日レース時は雨は止むも曇り予報で馬場はそこまで回復しそうにない。
土曜日は、4角から直線にかけて各馬内を避けて通っていたように内が荒れ、外差しが決まる馬場状態で、夜の雨でさらに悪くなる可能性がある。
【ポイント】
・直線後方一気は厳しい。
・小回り適正(コーナリング力)。
・外差し馬場(内荒れ)。
・渋った馬場への適正。
【展開予想】
レッドベルオーブが離しての逃げる縦長の隊列。
離れた2番手にテイエムスパーダや、外からアルサトワ。
レッドランメルト、バジオウ、フォルコメンらも前につける。その後ろ、ウイングレイテストは、前走逃げるも元々先団好位〜中団で競馬するタイプで先団を見る位置。
以下出たなりで、ヒンドゥタイムズ、カテドラルは内で脚を溜める形。
ハイペース〜ハイ寄りのミドルペースで、3〜4コーナー中間で各馬仕掛けて前を捉えにかかる早仕掛けの展開を想定。
スタート〜1コーナー
3〜4コーナー
4コーナー〜直線
【今回の狙い】
各馬早仕掛けかつ雨で渋った馬場で、後半かなりタフな消耗戦となりそう。
3〜4角から押し上げていける持続力とコーナリング力、タフな条件に適性のあるタイプで、外を伸びて来れそうな馬を狙いたい。
【暫定印・見解】
※当日の馬場状態・パドックで変更有り
◎14.ロングラン
外目から押し上げていきやすい枠、前が厳しい消耗戦、渋った馬場状態と、この馬の好走条件と今回の狙いポイントに最も合致した一頭。追い切り内容からも本格化の可能性もある。軸として狙いたい。
対抗以下、各馬寸評を踏まえた上で、今回の狙いの適正・位置取りができそうな馬から、△に幅広く抑える。