G1 高松宮記念 2023
こんにちは、鰻ノ森ウマ部です🐴
G1高松宮記念、魂のレース予想をしていきたいと思います。
出走馬の適性・能力を捉えて、枠順や馬場状態などの要素を踏まえた上で総合的な展開予想を目指しています。
かなり面白いメンバー構成となり、予想は難解な印象です。
ここ2年続けて重馬場開催となったこのレース、今回も雨の影響で重馬場以上での開催が濃厚です。
今年も大波乱が起こるのでしょうか。
【出走馬寸評】
アグリ
ウインマーベル
ヴェントヴォーチェ
キルロード
グレナディアガーズ
ダディーズビビット
トウシンマカオ
トゥラヴェスーラ
ナムラクレア
ナランフレグ
ピクシーナイト
ファストフォース
メイケイエール
ロータスランド
【馬場】
競馬ラボ(https://smart.keibalab.jp/index.html)より引用
3/26(日) 雨・北西2m/h・重〜不良想定
Bコース2日目。
前日から雨が降り、当日も弱い雨が続ける予報。
重〜不良馬場想定。風は弱い為、考慮しない。
昨年は当日は晴れ内から乾いて内有利の傾向が出たが今年は回復する可能性は低い。直線は内外フラットを想定。
【展開予想】
想定ペース:M
逃げ馬は不在もオパールシャルムが逃げ宣言。内からテンの速いキルロードが番手、メイケイエールは折り合い次第。外からアグリも前につける。
ペースは極端に速くはならなそうも、外めの枠に前に行きたい有力馬が集まり序盤はやや流れそう。
やや詰まり気味の隊列、ミドルペースのタフな持続力勝負を想定。
スタート〜3コーナー
3〜4コーナー
4コーナー〜直線
【今回の狙い】
①総合評価上位
②道悪馬場適性
③持続力勝負・消耗戦○
馬場状態は直線内外フラット想定で、TBよりも総合評価を重視。道悪馬場への適性と、想定されるタフな持続力が問われる展開への適性・実績がある馬から狙いたい。
【暫定印・見解】
出走馬寸評より
※寸評にない馬もいます。
☆総合評価☆
A
5.メイケイエール
8.ロータスランド
B+
1.トゥラヴェスーラ
4.キルロード
6.ナランフレグ
7.ヴェントヴォーチェ
12.アグリ
14.トウシンマカオ
15.ナムラクレア
18.ウインマーベル
B
11.ピクシーナイト
13.ファストフォース
B-
2.ウォーターナビレラ
4.ダディーズビビット
C+
16.グレナディアガーズ
C
9.ディヴィナシオン
B+以上馬の(道悪・展開)評価は
A
5.メイケイエール(A・B)
8.ロータスランド(A・A)
B+
1.トゥラヴェスーラ(B・B)
4.キルロード(A・A)
6.ナランフレグ(A・B)
7.ヴェントヴォーチェ(A・A)
12.アグリ(A・A)
14.トウシンマカオ(B・A)
15.ナムラクレア(A・B)
18.ウインマーベル(A・B)
以上より、現段階における暫定印は
◎5.メイケイエール
重賞6勝を上げ、この中なら能力・実績は文句なしのトップレベル。道悪適正も高そうで想定される展開も適正範囲内。池添騎手からは完成の域に達しているとのコメントがあるように、今がまさに充実期。
これまでピンかパーという実績が示すように、気性面という課題は付き纏うが、力を出しきれれば突き抜けられる能力がある。
○8.ロータスランド
道悪馬場における持続力勝負という今回求められる適性が最も高い一頭。稍重以上(3,2,0,0)の道悪巧者でタフな条件下で距離短縮も活きる。8番も絶好で、前を見る位置から抜け出す理想の形の競馬ができそう。昨年と同様のローテ、再現に期待したい。
▲4.キルロード
道悪適性が高く、タフな持続力は今回の狙いに合致。
前走本命でTBと直線の不利に泣いたが、条件好転で人気を落とす今回リベンジに期待したい。
▲7.ヴェントヴォーチェ
初の左回りも、道悪実績、7番から中団で脚を溜めつつ直線高い持続力を活かして差してこれそうな展開利を評価。前走本命で叩き仕上げながら楽勝し、そこからの更なる上積みにも期待できる。9番人気だが、能力はここでも勝負になる。
▲12.アグリ
想定される、タフな持続力勝負への適性の高さを評価。初の1200m戦も、渋ってスピードが問われない馬場状態になる点や距離短縮はタフな条件に活きる。
△6,14,15,18
能力面では上位も、今回の条件面で上記馬より下の評価になったを△評価で抑える。